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2011年10月21日

なきゃないでやる

皆さん、こんばんは!
ついこないだも宣伝いたしましたが…


普段はここで演出しております♪
11月10日から新宿シアターミラクルにて上演されます♪
是非、皆様、お運びください☆

さて、今日は『なきゃないでやる』ということをテーマに書いていきたいと思います。

このブログでも何度となく書いてきましたが、お芝居をする上で”想像”することは重要であると思います。
講座などで勉強をはじめたばかりの方からこんな話を聞いたことがあります。
「○○がないからできません」

うーん。
これ、私には「想像力が貧困なのでできません」と言っているように聞こえるのです…

衣装や小道具、照明や音響・・・エトセトラエトセトラ・・・
これらのものはお芝居をするのに大事なものではありますが、それがないとできないというのはちょっと違うと思うのです。
もちろんこれらは想像力を高めるのに有効なものではあります。ありますが、これらがないとできないというは本筋から外れてしまうように思うのです。

また、衣装や小道具、音響や照明が急に変わることがあるわけです。
こうした時、これらのものに頼りすぎていたら対応できないということになってしまう気がするのです。
もちろん、変更には柔軟に対応してこその役者さんだと思います。

ではお稽古やレッスンなどでこれらがない時はどうすればいいか?!
それはもう、イメージを最大限に発揮してお芝居する以外にないのです。
今は恵まれた環境が多く、色々なものが準備されますが、それらに頼ることなく、イメージをまず大事にして役作りを行なっていくことが肝要だと思います。

衣装や道具、照明や音響はあくまで物語を具現化するための道具であって、
その道具に支配された役ではどうしたって真の心は表現できないように思います。
もちろん、その道具があるからこその力、表現も生まれることは言うまでもありませんが、
それらがなければ、できませんというのであれば、役者は向いていないとも思うのです。

是非、イメージを最大限にして五感を働かせ、ないならないなりの環境を利用して、最大限のお芝居、レッスン、お稽古を行なっていくことが肝要だと私は考えております。
posted by 武藤賀洋 at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月14日

やっぱ、愛だろ、愛。

10月も半月を過ぎました〜
秋だというのに夏日もあったりと…
気候の変化が激しいですが、皆様どうぞご自愛ください。

さてさて本日の記事はズバリ、『愛』です!
今回は役者さんの勉強をはじめた方向けと言うよりも、私、武藤の演出家としての思想と言ったほうがいいかもしれません。

愛と言っても色々な愛の形があります。
 親子愛
 夫婦愛
 恋愛
 友情
 兄弟愛・・・
などなど・・・

私はお芝居において究極に表現したいことはこの「人間の愛」なのです!


どんな物語にもどんな舞台にも人間の血の通った愛がなければ、人の心は動かないと思っています。
例え、悲劇であろうとも、その裏には人間の愛が絡んでいると思います。
例え、喜劇でも、その裏には人間の愛情がなければ笑いを届けることはできないと考えています。

舞台を作るスタッフ、キャストの全てが見せかけだけの愛しか知らないのであれば、それはやはり、うすっぺらいものになってしまう気がします。

愛には色々な形があるからこそ、人の裏切りや信頼、つながりといった部分を表すことによって、物語がより深くなり、また、どんな物語でも、その登場人物の関係性を突き詰めていき、解釈するとなんらかの愛の形が垣間見えると思うのです。

仏作って魂入れずという言葉がありますが、これは、肝心なことが抜けると何もならないという意味で、一番大切なことを忘れたり、疎かにすることのたとえです。仏像を作っても、魂を入れなければただの木や石にすぎないといことからの喩えなのですが…
これと同様に、物語から芝居を創っても、肝心の魂、人の心、想い―――愛が入っていなければ何にもならない、見ていただいているお客様に何も届けることが出来ないのではないか、そう思っています。

さて、色々な物語には色々な登場人物が出、それぞれに関係性があり、その根本は愛情につながっていると思うのです。そこには所謂、愛もあれば、愛ゆえの憎しみ、苦しみ、葛藤など…様々なものがあると感がております。この登場人物たちの根本の想いと愛情の表現というものを研究し、挑戦し、私も人として、これからもより多くを学び、薄くない舞台制作に取り組んでいきたいと考えております!
ラベル: 芝居 気持ち 想い
posted by 武藤賀洋 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現論【ムトウ版】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

続けるパワーとパワーを出し続けること

10月も早いもので1週間経過しました♪
秋深まる中…皆さんはどんな秋にされたいですか?!
読書の秋♪
 芸術の秋♪
  スポーツの秋♪
・・・私は専ら、食欲の秋です〜

さてさて、今日の話題ですが…
『続けるパワーとパワーを出し続けること』
というお話をしようと思います。

講座の生徒さんなどに質問を受けることがあります。
それは
「お芝居する中で一番大切なことはなんですか?」
と。

もちろん技術的なことなどなど大切で大変なことはたくさんありますが…
私はそれよりも気持ちの面が一番大切だと感じています。
それは…
細かいことでも続けていく気持ち、努力、思い…
そして、ダラダラと続けるのではなく、思い切りの力を常に出し続けていくこと
だと思っています。

これは簡単にできるようで実はそうでもないのです。

講座やワークショップで初めて会う生徒さんにはよく言うことがあります。
「今の、お芝居をはじめた気持ちや動機を忘れないで」

これは、お芝居(に限ったことではないですが)を続けていくとどうしたって壁にあたります。
壁にあたらなければ、成長はあまり見込めないからです。
その壁にぶつかった時、乗り越えるのか、破壊するのかは別にして、
”なんとかしなければいけない”
わけです。
そんな時、『続けていく力』と『力を出し続ける』思いが必要になってくるわけです。
’壁’ですから、今までの自分の力じゃなんともいかないわけです。
壁にぶつかった時に、『はじめた頃の気持ち』を思い出すのが効果的だとも考えています。
どうして、自分はお芝居をはじめたのか、どうなりたいのか。
これをしっかりと自分自身で確認すると、”力”がでてくると思うのです。

私はこの『続けていく力』と『力を出し続ける』思いというのが、お芝居をする上でもっとも大切だと思っています。この二つがあれば、技術的なことはついてくる、そう考えています。

続けるには…出し続けていくには…好きこそ物の上手なれ、というように、心からお芝居を好きになる事が大事だとも考えています。
posted by 武藤賀洋 at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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