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2010年10月29日

叱られて当たり前

今回は『叱られる』ということについて書きたいと思います。

私が役者をやっていた頃、演出家の先生によく怒鳴られ、よく灰皿を投げられました。
私ももちろん若い頃でしたから、「むかつくぜ!」と良く思ったものです。
しかし、今にして思えばそういう叱られた事ほど忘れていなくて、よく覚えているものです。

このブログをご覧の方には養成所や専門学校に通われている方も多いと思います。
お稽古中にたくさんダメ出しを受け、たくさん叱られてほしいと思います。

昨今、ニュースなどを見ていると、「叱る」事と「怒る」事を混同しているような事が目につきます。

そりゃあ、叱られている時は、怒鳴られもするでしょうし、イヤな思いもすると思います。
人間ですもの。

しかし、ここで一つ。
叱られているのを「責められている」とか「自分の責任だ」だとか「間違ったんだ」だとか「怒られた」なんて思っているとお芝居もそうですが、色々な事が上達していきませんし、大概、態度に出てしまいますし、次に生かされません。そういう事を繰り返していると、先生の側からは、もう、「叱っても意味がない」と思われてしまう訳です。

無論、何か間違った事だったり、何かが違うことをしてしまったのだから、ダメ出しが出て、場合によっては叱られる訳です。
ポイントはこれは誰のせいでもなく、自分が行った結果、なのです。

20101029_b.jpg話はそれますが、、、「責任」と言う言葉があります。この責任とは「責任をとります!」の様に使われる事がありますが、果たしてこれだけでしょうか?何か拙い事をしたから辞めれば責任なのか・・・そうではないと思うのです。責任の真の意味は、”自分の行動に責任を持つ”という事だと思うのです。
つまり、良い事が起きたら「自分のおかげ」、悪い事が起きたら「人のせい」ではなく、「良い事が起きても悪いことが起きても自分のおかげでじぶんのせい」なわけです。それをしっかり認識して、次の行動に生かす事が真の責任だと思うのです。

話が逸れましたが、このダメ出し、叱られたことをきちんと受け止めるのと受け止めないのとでは成長の度合いが違ってきます。先ほども書きましたが、昨今は『叱る』ことと『怒る』事が混同されがちです。見た目の派手さ(怒鳴られたり、ものを投げつけられたり)だけにとらわれず、叱られている内容をしっかりと受け止めないといけないと思うのです。

言われているうちが花という言葉があります。叱られるのが嫌いだからといって、一見そつなくこなしてみても、それ以上にはなりません。常にチャレンジして、若いうちはどんどん仕掛けて行かないと、伸びないと思うのです。
叱られなくなったら、おしまいであると思います。実はこんなおじさんでも今でも大先輩から叱られる事が多々あるわけです。それを次に生かす事が叱ってくれた先輩、先生に対しての礼節だと思うのです。また別の時に書きますが、プライドが出てしまったら、うまい叱られ方ができなくなるわけです。ですのでたくさん叱られ、ダメ出しを受けて、けっして忘れないようにして行く事が大事だと考えています。

※ちなにに画像は作品お稽古中のお写真です!!いくら僕でもこんな風にはしません〜
posted by 武藤賀洋 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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