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2010年12月10日

だが我々は愛のため〜

以前にも書きましたが、「お稽古は自分のためにあるのではなく、他人のためにある」と私は思っております。
これは練習とお稽古は別という考えがあるからなのですが・・・

簡単に言えば練習は自分でする自分の為の物。段取りを確認したり嫌ってほど繰り返したり・・・
お稽古は演出を交えて、作品を作って行く作業だと考えています。
中には練習で満足してしまって、いざお稽古の時に変われない、という本末転倒な事が起こったりしますが・・・

さて今日は、心構えというか「人のためにやる」ということを考えてみました。

例えば、アルバイトをするのは何の為でしょう。
お金がほしいから?生活のため?何かが欲しいため?
それらすべてだと思います。
しかし、これが会社員だったりしたら若干違ってくると思います。
仕事に対してや会社や組織に対してのある種の責任というモノができてくる訳です。

お芝居をするのは何の為でしょうか?
自分が有名になりたいから?お芝居をしていると楽しいから?自分が目立ちたいから?
どれも正解だと思います。
しかし、仕事でお芝居をするのだとしたら、これらに
作品の為やスタッフの為、役の為、共演者の為、ひいては(劇団などの)組織の為という自分の為以外の要素が入ってくると思うのです。
(また、お客様へ向けてという要素ももちろん入りますがこれはちょっと今回のお話とずれてきますのでまたいずれ・・・)

もっと言うと・・・
例えば、皆さんがファーストフードのお店でアルバイトしていると仮定します。
これは単純には、ファーストフードのお店で働いた結果は多かれ少なかれファーストフードのお店の為になっているわけです。
だから、時給と言う対価がもらえる訳です。
自分の目的が「お金を稼ぎたい」であったとしてもそれとは別のところでお店の役にたっているわけであり、知らず知らずのうちに「お店」という他者の為に働いてしまっている訳です。

お芝居でも仕事をする以上、同じ事が言えます。
自分の目的がなんであれ、組織や作品、他の人の為に動いている訳です。

これが、自分の目的ばかりを優先して、他者という要素を無くしてしまうと、次の仕事が来ません。
つまり、アルバイトでも何でも、同じ実力があれば、お店の為や組織の為に進んで仕事をする人は長く続けられ、知らず知らずに自己主張ばかりしてしまう人はどんどん場を失って行ってしまうと思うのです。

これは、偉い人でも同じで、会社の社長さんでも、自分の都合ばかりを優先していては、お金ばかりか自分の仕事自体を失うこともあり得るかもしれません。

他者の為に仕事をするこということはある時は本当につらいかもしれません。
しかしながら、そうすることで対価を得、ひいては自分の評価もあがる事を忘れてはいけないと思います。

プロであれば他人の為に仕事ができる、私はこう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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