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2011年04月15日

自分の役と相手の役と…

皆様、こんばんは!
すっかり陽気も春めいてきて、今日など関東では初夏の陽気だったとか…
先の震災の影響で余震なども続いておりますが、
この良い陽気にさらに元気だけは倍増で進んで参りたいと思います!

さて、本日は台本についてです。
こと台本の読み方とでもいいましょうか、
お芝居をはじめたばかりの方々、初心者の方に是非実践していただきたい、
『自分の役の箇所に印をつけない』
という事について書きたいと思います。

良く台本をもらって、自分の役の箇所の台詞に印をつけている方を見受けます。
これはあくまで私の私見ですが、初心者のうちは、これはやらない方がいいのではないかと考えています。

何故ならば、台詞のみがその役に与えられたものではないからです。他の人が喋っている時、他の人が動いている時も何かをしているからです。そこに生きている、存在しているわけですから、何かを必ずしているわけです。
台詞に印を付けるのなら、ト書きにもつけるべきだと思いますし、他人の台詞/仕草の時にも何かをしているわけですから、その部分にも何かしらの印をつけないと・・・”自分の箇所”へのマークであれば辻褄が合わなくなります。

最初から目印となるようなものをつけてしまうと…台本を読む際にそこにしか目が行かなくなる恐れがでてきてしますわけです。

そんなことないよ!大丈夫だよ!!
と思っても、人間とは不思議なもので、ついついその目立つ箇所だけに意識が行ってしまうのです。

ですので、はじめたばかりの時は、割り当てられた部分のみならず、全ての物語、初めから終わりまで目を通し、読み、自分の役を深めていくことが大事だと思います。


蛇足ですが、プロで活躍している諸先輩方の多くは配役後でも物語全てを読まれて、役作りに取り組んでいるそうです。自分の役のみならず、作品の中の自分の役、自分の役を通した他人の役、他人の役を通じた自分の役を良く理解し、噛み砕き、投影していくことがお芝居に深みを持たせることだと、私は思います。
posted by 武藤賀洋 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現論【ムトウ版】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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