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2011年04月22日

何故イメージすることは大切か

こんばんは!
だんだん春の陽気かとおもいきや・・・週のはじめは冬かとおもうくらい寒かったり・・・
ここ二日間くらいは暖かな陽気だったり・・・
季節の変わり目が激しいですが、皆様、是非、ご自愛ください。

さて、今日は「何故イメージすることは大切か」ということについて書きたいと思います。
このブログでも何度も書いておりますが、イメージ、想像することはお芝居の第一歩であり、常に必要なことであると私は考えています。

では、何故”何故イメージすることは大切”なのでしょうか。

結論から先に書けば、
『イメージしないと動けない』
からです。

人は面白いもので、イメージした場合としない場合とでは同じ行動をしたとしても、結果が大幅に違ってくる場合が多いと思うのです。

例えば・・・そうですね、、、ラブレターを書くことにしたとします。
その際、相手のことを考えながら書くのとそうでないのとでは、出来上がった文章はまるで違うと思うのです。文章的に完璧に近いものだったとしても、相手の事をイメージしなかった場合・・・相手に気持ちは通じない事が多いと思うのです。

お芝居では往々にしてそうだと思うのですが・・・
お客様や相手役、スタッフなどなどの心が動かないと舞台というものは成立しないと思います。
その他者が心を動かす為にはまず自分のイメージが―――つまり”こうなればいい”という結果に対してのイメージ―――がないとなかなかうまくいきません。

よく初心者の方に見受けられる光景ですが、
「こう動き(しゃべりたい)からこう動いて(しゃべって)」と段取りを打合せしてしまう事があります。これには効果をよく見定めて行わないと、ただの段取りになってしまって、お客様の心を動かしません。役者さん同士の話し合いでも相手を刺激し、自分のイメージを広げ相手に伝えることができたら有効ですが、そうでなければ、ただの自己中心的な行動になってしまいます。

相手役をはじめお客様の心を動かすことは容易ではありません。ですので、様々なイメージを広げていかないと、視野狭窄では難しいと考えます。

つまり、役に対しても作品に対しても自分の詳細なイメージを持つことはもちろん、相手のイメージも柔軟に取り入れていかなければいけません。

ちょっと話がそれましたが、イメージを詳細にしないと、結果動けないと思うのです。
それはみなさんにも経験があるかもしれませんが、
人に言われてやることよりも、自分から進んでやることの方が成果が大きく違うと思うのです。

これはお芝居の役についてもそうだと思います。
役について詳細なイメージをふくらせていかないと、結果、「自分の知らない役の一面」にぶち当たり、その事についてはただ、言わされ、ただ、動かされるだけになってしまうのです。
そのような芝居をしてしまったら、お客様の心はうごきません。

別の機会に書きますが、役については常に肯定的なイメージをもち、そのイメージを他人の役との交わりをも考えながらお芝居に望まなければ、自分の与り知らぬ妙な役になってしまいます。と同時に作品をつくるわけですから監督や演出家のイメージ以上のものを創造しなければ、(自分のイメージに固執しすぎて、オーダーに応えられないなど論外ですが・・・)折角の作品も役も台無しです。

まずはイメージを、役のことを思いながら役作りをしていくことが肝要、そう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 表現論【ムトウ版】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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