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2006年10月16日

一生懸命、走る

お稽古でも、オーディションでも、またに聞くのが『アレが自分の限界ですねー』
ということがあります。

先輩方であればまだしも、初めたばかりで”限界”がわかろうはずもない、そう考えています。
自分の限界を感じてしまうほど、悲しい事はありません。
また、「限界」がわかってしまうほど、表現ということは浅くはないと思いますし、
実際に限界を感じてしまった時は、きっと、もっと、悲しかったり、切なかったり
するのではないでしょうか。。。

自分の限界を感じるまでは、非常に一生懸命、飛ばしすぎるくらい
走らなければならないと思います。そして息切れしてしまっては、いけないと
考えています。
実際、全速力で走って、息切れしないというのは無理な話ですが、
息切れして、次の全力疾走に向かえるまでのインターバルを如何に短くできるか
がポイントなのではないでしょうか。
また、自分が一生懸命に走っていても、世の中、一緒に同じペースで走ってくれる
人はあまりいないので、自分のコンディション、ペースの管理は自分自身できちんと
行わないといけないと思います。

もちろん、一生懸命に走るとは、お芝居において、一生懸命、思い切る、
大きな声を出す、表情をきちんとつけるなどなど・・・・の事象をきちんと
行うということです。
posted by 武藤賀洋 at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

特化

滑舌や大きな声、発声、ナレーション、台詞回し、動き、仕草、ダンス・・・などなど
お芝居を構成している要素というのはたくさんあると思います。

全てを学び、自分の中で消化していくことはもちろんだと思うのですが、
全てを上手くする必要があるのでしょうか・・・というよりも
全てを上手くこなすことができる人間というはそうは居ないと思うのです。
もし、いたとしたら、その人は既に芸能界のトップに君臨していると思うのです。

だとしたら、苦手なものを一生懸命練習して、得意分野にしたほうがよいのでしょうか?
私自身は、苦手なもの、不得手なものを練習することは大事だと、ものすごく大事だと
思うのですが、それを得意にする必要はあまりないと考えています。
弱点を弱点として、おさえ、その弱点が及ぼす影響、程度、
同時にその代替えの要素、または、それに類するものをしっかりと抑えて、
練習し、自分の表現を磨いていくのが良いと思います。

また、自分の得意なものは、これでもか!というくらいに練習に練習、研究、鍛錬を
通じて、自分を特化する要素として、考えると良いと思っています。
もちろん、この要素に関しても、どのような影響やその範囲を知っておく必要が
あるかと思います。

全てをやろうとすると中途半端になりかねませんので、きちんと自分の得手、不得手を
理解し、自分を特化するようにしていくことも大事なのではないかと考えています。
posted by 武藤賀洋 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月14日

舞台外の事は持ち込まない

役者や声優を目指しているとどうしたって「ライバル」や「友達」というのが
できるかと思います。

そうすると自然と「あの人には負けたくないなぁ〜」って気持ちが出てきて
しまうと思います。もしくは「あの人よりもうまくやりたい」だったり、
「上手に、巧いお芝居をしたい。」などなど。
これは、舞台のそと、ブースの外で思うのならば実に結構なことでしょう。
役者さんとして。

しかしながら、舞台にあがって、上記のことを考えたら、
結果、中途半端な’役’でしかなくなると思います。
上記の思いは役者の気持ちであって、「役」の気持ちでないと
思うからです。

これに付随することかもしれませんが、
役者さんは人間です、人間である以上、悩みや思いはあると思います。
しかし、どんな理由があるにせよ、その役者の都合や思いを
舞台上に持ち込んでは、他の役者さんにも迷惑だと思いますし、
ひいては自分の役がとんでもなく酷いものになってしまうのではないか、
と考えています。

舞台外の事象というのは舞台内に持ち込まない事が、
役に向かう一つだと考えています。
posted by 武藤賀洋 at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月13日

おもいっきりやってみる

本番やオーディションの時に練習した通りに行かない―――。
こんな心当たりはないでしょうか。
はたまた、イメージ通りにお稽古できないな、などなど。

本番やオーディションなどではお稽古とやはり環境が違います。
環境に適応する能力をみがくこともさることながら、
はやり人間は環境が違うと普段よりも1〜2割程度、自制して行動
してしまうと私は考えています。

ではどのようにしたら良いのでしょうか。
お稽古でも練習でも常に自分のテンションの張り方、
パワーの出し方など、120%以上の思い切りをすると
良いではないかと考えています。
常に120%以上でお稽古するとそれはそれは疲れてしまいますが、
せっかくお稽古、練習するわけですから、
本番やオーディションで良い結果を出すためにも、
普段から、おもいきりやってみるというのが一番だと考えています。
posted by 武藤賀洋 at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月12日

好き嫌いを無くそう!

これはあくまで私見でありますが、
俳優さん、声優さんになり、仕事を多くこなしていこうとしたら、
『食べ物の好き嫌いは極力なくしたほうが良い』
と考えております。

というのは、この仕事をしていると、
時間も不規則な食事、クライアントの差し入れ、
みんなでまとまったお弁当などなど・・・。
好き嫌いを言ったとしても、どうしようもない・・・
そんな時が多々あります。
しかしながら、収録や本番が迫っている・・・
一回二回であれば・・・1食2食であれば・・・食べなくても
良いかもしれません。
しかしながらこれが毎日続くなると辛いと思います。
同時にクライアントからの差し入れの場合、
そのモノに口をつけないと・・・
ちょっと印象が悪かったりと聞くことがあります。

これはあくまで私の偏見ですが、
偏食をなくしたほうが(より良いお芝居のためにも)
スムーズに仕事がはかどるような気がします。

私もらっきょうと梅干を食べられるようにしないと・・・。
posted by 武藤賀洋 at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目的と方法

お芝居に限らずどんな仕事でもそうだと思うのですが、
『目的さえはっきりしていれば、方法はいくらでもある』
と思うのです。

例えば、100万円、手に入れなければならないとします。
この場合、どんな方法があるでしょうか。
 ・一生懸命アルバイトする
 ・アフィリエイトで稼いでみる
 ・借りる
 ・盗む
 ・援助してくれる人を探す
 ・ダブルワークなど、馬車馬のように働く
       ・
       ・
       ・
       ・
などなど色々と考えられるかと思います。
色々な方法を模索してから、制限があるもの(例えば、法に触れるなど)を
打ち消していくことが必要かと思います。
最初に頭の中だけで、方法を制限してしまうと、
方法に固執してしまって、目的を見失ってしまうことになりかねません。

また、方法は方法であって、目的には成り得ません。
例えば、

 ●目的→家計簿を簡単につけたい
 ●方法→表計算ソフトの使い方を勉強し、家計簿をつける

とします。
このとき、表計算ソフト・・・例えば、エクセルを買って、
勉強し始めたとします。
色々便利な昨日がありすぎて、また、最初のうちは面倒な
こと、覚えることが多すぎて・・・
となっていってしまったり、
「エクセルでないと家計簿が付けられない。覚えないと
 家計簿ができない。」
というなんだかわけの分からない考えに陥りがちです。
目的を思い出してみると、
 『家計簿を簡単につけたい』
ということですので、違う表計算ソフトに変更しても良いですし、
それこそ、”家計簿ソフト”なるものを買っても良いでしょう。
もっと言うと、文具店などで販売している
『家計簿帳』などでつける手段もあります。
また、人の家計簿を参考に、自分でオリジナルのノートを作成
してもよいでしょう。
究極的には、家計簿をつけている人に自分の家計簿をつけてもらう
というのもではないでしょうか。

目的を常に明確にし、
方法や手段を柔軟にかつ、道筋を多く考え、常に変更が利くように
余裕を持って、取り組むと良いと思っています。
お芝居の役作り、作品作りなどにも同じことが言えるのではないか、
そう考えております。
posted by 武藤賀洋 at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月09日

夢を持とう

夢を持とう!

非常に漠然としていますが、大きな、
とてつもなく大きな夢を持つことはこの世界で生きていく上で
とても必要だと思います。

なぜならば、この世界は夢をお客様に見ていただく商売であると
同時に非常につらい世界であると思うのです。
しかしながら、仕事としていると辛さばかりでは嫌になってしまいます。
そんなときに、「なぜ声優になりたかったのか」「俳優の勉強を
したのは何故か」という思いと、自分の大きな夢があると
大抵のことは耐えられると思います。
なぜならば、夢や決心は自分で確固たる意思で決めたことだからです。
逆に、これを思い出しても、辛いなぁ〜と思う事であれば、
決心がたいしたことが大した事でなかったか、
もしくは、経験したことない辛さなのかもしれません。

ただ、この仕事は資格がいらなく、誰でも始められる
ことであるので、夢や決心がはっきりしていないと、
やはりすぐに埋もれてしまうと思います。

夢も明確にとても大きく、鮮明に、
決心も固く、確固たる意思をもって・・・。

あやふやな夢や決心の前では、大きな夢を構成するであろう
小さな夢もあやふやになってしまうと思います。
小さな夢もあやふやであれば、自分のやることも見失って
しまう危険性があります。

真に自分の意思をもって、私も常に夢を大きく膨らまして
いきたいと考えています。
posted by 武藤賀洋 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

さぼらない

基礎練習は課題ではないと思います。
一度できれば、やらなくてよいなどということは
なく、続けてやることに意味があると思います。
また、その所謂、課題を通じて、自分のできているとところ、
できていないところを確認するということも
同時にできるかと思います。
ボイストレーニングは仕事をしていたって
必要だし、滑舌(発音、発声)の確認は、常に必要になってくるかと
思います。

同時に、お芝居中でもさぼってはいけないと思います。
練習が重なるとたいてい、「台詞を間違えずに言えた」
「間違えなく動けた」・・・など、基準の少ない
”間違えない”ということについて、気にしがちです。
しかしながら、お芝居は当然のことながら、
複数でやるものであります。
よって、相手役の、他のモノの反応をきちんと捉え、
自分の感性で還していかなければそこに生の、
お芝居というのはとてもじゃないけど、成立しない
と思います。
ですので、常に、相手役、他者の反応を観て、聴いて、
自分自身が動くということをさぼらずに
やるとなお、深みがますのではないでしょうか。
posted by 武藤賀洋 at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月07日

見て聞いて触れる

以前にも『見て盗む』というお話を書いたかと思います。
お稽古中に他者のしていることを見るのは当然のことながら、
(脚本に目を通すということは、一人の時にやって頂ければと
 考えています。)
それを見ていて、自分の表現に生かさなければ意味がありません。

ちょっと話はそれますが、最近は教えてもらうのを待つ人も
増えてきている感じがしますが、こと仕事ということに関して
言えば、「見て聞いて触れて」覚えていくものなわけです。
そして、怒られながら、身につけていくものだと思います。
実際、見て聞いて触れたもの、怒られながら身についたもの
は結構忘れません。
見て聞いて触れて、そして、試して、怒られて、
それでも何かをする人にこそ、仕事上の信頼関係が生まれる
と思います。

人のお芝居を見てみて、よく聞き、そして、
実際に触れてみて、やってみる。
こうしたサイクルがどんな仕事でも大事だと思います。
お芝居の世界だからといって特殊なことはないと
思います。
posted by 武藤賀洋 at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

リスクの少ない仕事は危険

この世界のお仕事は本当に厳しいものが多いと思います。
1日つめても7000円くらい。
2時間つめても7000円。
毎日、好きな時間に入れれば、良いのですが、そうも行かない。

私どもの仕事は常にリスクと隣り合わせでなければいけないと考えています。
そのリスクを軽減する努力はなみなみならぬものがありますが、
こうした「娯楽」に直結する仕事はリスクがつきまとってしまうと
考えます。

そして、そのリスクが少ない、ない、仕事というのはかえって危険だと
感じるわけです。なぜならば、この世界はリスクを解決してこそ、
次の仕事につながると思うのです。

自分自身をリスクに晒して、仕事をすることによって、
甘さを消すことによって、確固たる自分のスタイルが身に付いていくのでは
ないでしょうか。

リスクを冒せとは言いませんが、チャレンジする心をわすれないという
ことが、我々にとって必要だと考えています。
posted by 武藤賀洋 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

からっぽにすること

私たちは常に、娯楽の品物に囲まれて生活していると思います。

そういった娯楽の品、例えば、マンガ、ゲーム、映画、テレビ、小説・・・
これらはどうして、私たちのまわりにあり、
私たちはこれらを見たり、利用したりするのでしょうか。

様々な目的、様々な趣向でこれらを楽しむことは私たちの生活に
潤いを与えてくれると思います。


そして、私どもの職業ではこうした作品に目を向ける際に
「新しいもの」「トレンド」「流行」などなどの情報を受け入れる他に
様々なものを感じとるということもしていく必要があるのではないかと
感じています。
そして、それは、表現(お稽古や公演、練習、収録など)で思いっきり、
(例えるなら)自分の心の中をからっぽにしないと
気に入った作品でも感じ取れるものが少なくなってしまうのではないかと
感じています。
思い切り表現をした後にこそ、マンガや、ゲーム、映画などで
色々な事を敏感に感じ取れるのではないかと考えています。
posted by 武藤賀洋 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月28日

自分にあった飲み物を

お稽古中や練習中はもちろん、動き、しゃべりますので
たくさんの水分を必要とします。

このとき、色々な水分補給の仕方を試してみて、
自分の身体と喉、タイミングにあったものを選択するべきだと
考えます。

一般には水、ミネラルウォーターが良いということが言われていますが、
やはり、人間の身体も千差万別ですし、新しい製品がでてくることも
しばしばです。

私は、スタジオにスタッフとして入る時は、コーラを持っていきます。
単に好きだから。
声優をやっていた時には、炭酸は一切飲みませんでした。
吃逆が出てしまうからです。
また、舞台のお稽古場では必ずお茶。冷たいお茶。
これも単に好きだからなのですが、俳優をしていた時代は麦茶でした。

それぞれ、好みがありますので、自分の舌、身体にあうものを選ぶのが
良いと思います。
なにせお芝居はリラックスしないと良い表現ができないと思いますので。
posted by 武藤賀洋 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

自分が源

よく、練習を見ていると
「こう言いたいから、こう言って」
のようなことを聞きます。
私としては「うーん」と思ってしまいますね。

何故なら、実際の生活の中でも、
そのようなことを言うことは無いはずだからです。
つまり、自分の好きな言い回しがあるのであれば、
そのように”舞台上”で言わせるようにしむけなければならない、
そう考えています。

自分が源流となって、相手役を動かす。
そして、もっと太い流れに身を任せる時もある。
これが、お芝居の醍醐味の一つなのではないでしょうか。
posted by 武藤賀洋 at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

見て覚え、やって身につける

お稽古場でも練習場でも学校でも、他人がやっているときは
目を皿のように、柔軟な思考で見て学ぶことが良いと思います。
単純に「あの、言い方真似してみよう」など、色々と思いを巡らすほかに
その作品、役の解釈の違いを感じ取れるほど、見なくてはならないと
考えています。
ここで、一つ注意しなければいけないのが、自分よりも下手だなぁ〜
と感じる人(そもそも芸術に答えは無いと考えていますので、
’下手’という概念は私の中にはありませんし、もし、今、この業界
を目指している人でこのように感じることがあるのであれば、
それを口に出さない方がよいでしょう。また、思っていても、
思い直すほうが良いと思います。何故って、評論家になりたいのなら
そういう目は必要かもしれませんが、お芝居ではあまり必要では
ないと感じるからです。)のお芝居からも学ぶところは多いはずです。
そういう時は必ず、脚本ではなく、お芝居をずっと見ていることが
大事です。自分との違い、自分との解釈の差など。。。

そして、見たことを実際に自分でやってみる。
もちろん、それは自分の考えでない時もあるかもしれませんが、
お稽古や練習の時は、自分自身の表現にチャレンジしてみるのも一つだと
考えます。

アテレコの現場、舞台の現場でも、諸先輩方の動き、マイクの使い方、
言動など、逐一見て覚え、見よう見まねでやってみることが
大事だと考えています。
posted by 武藤賀洋 at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

ハプニング

特に舞台は生であります。
ライブでありますので、生ものともできるわけですが、
生である以上、ハプニングがつきものです。

そのハプニンニグに対処するには、所謂”素”で対処しては
その物語の意味がなくなってしまうと思います。
(命に関わるようなハプニングであればこの限りではありませんが)

人為的、物理的ハプニングは様々あるかと思いますが、
俳優である以上、舞台外の事情は舞台に持ち込まないというのが
一つあると思います。
つまり、舞台でハプニングを起こしたからといって、顔色を変えたり
することはもってのほかですし、
ハプニングを空間に取り入れるのも、役者として、問われる技量だと思います。

なにしろ、お客様は脚本をお持ちではないのですから、
ハプニングがハプニングであるかどうかですらわかりませんからね。
posted by 武藤賀洋 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月12日

自分を良く知る

自分を良く知ることは俳優や声優にとってとっても大事です。

自分が好きなものと自分が得意なもの、自分にあっているものはこれまた違います。

自分がどれだけ成長したのか、
自分がどのキャラクターが得意なのか、
自分がどういっった服装をしたら良いのか、
自分に似合う髪型は・・・

などなど、こういった事を認識するには
『自分の目』と『他人の目』を同時に自分自身の中に
持つ事が早道だと思いますが、こういった二律背反的なものは
どうしたって、自分の思い込みや自分の考えに寄ってしまう時が
ままありますが、自分にあっているものを見つけ、
それをモノにするのが、私たちに必要なものの一つだという気が
してならないのです。
きっとそれには、他人の意見を柔軟に取り入れる行動力と創造性、
同時に想像力も必要になってくるのだと思います。
posted by 武藤賀洋 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

職業に貴賎なし

役者や声優を目指している方の中には社会人として働いていたり、
アルバイト経験がある方が多くいらっしゃると思います。
(この記事では便宜上’アルバイト’を芸術分野のお仕事として
 表記しています。)

―――音楽、ダンス、お芝居・・・なんでもそうですけど、
こういった芸術的なことを仕事にしようと思ったら―――

お金をもらうということは非常に労力が発生することです。
アルバイトなどでもそうだと思いますが、
仕事が終わった後には(爽快、爽快でないに関わらず)
心身共に疲れていることが多いでしょう。
お芝居も同じだと思います。仕事として捉えたら、アルバイト
後のような疲れを感じないとおかしいと思うのです。
お金を得るというのは大変なパワーがいることです。
なので、お芝居をしていてもそれだけの、それ以上のパワーを
使っていくことが必要ですし、そうしないと稼げないと思いますし、
万一、何かのきっかけでお金を得たとしても、それは運がよかった
だけなのかもしれません。
あくまで私見ですが労働は貴重なものであり、職業に貴賎はありません。
お芝居を仕事として生業にしていくのなら、アルバイトと同じように
覚えること、作りこむこと、スキルをあげること、発見すること、
挑戦すること、学習すること、傷つくこと、ストレス・・・
時には怒られるときもあるでしょうし、お客様にほめていただくことも
あるでしょうし、不条理なことも、理不尽なこともあるでしょう。
こういいたことなどをすべてを乗り越えてこそ、対価が得られるもの
だと思います。

お金を得ることは非常に貴重で大変なことであります。
posted by 武藤賀洋 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

手段と目的

たとえば、パソコンの営業を仕事にしている人がいます。
この人の目的はきっと『パソコンを売ること』であると思います。
手段は『セールストーク』などになると思いますが・・・。

この人はこのセールストークを上手くする事が目的ではないと思います。
セールストークを上達させることは当然の仕事内容であり、
目的を達成させる為の手段に過ぎないと思います。

お芝居もそうなのではないでしょうか。
正しい滑舌や発声、発音を習得することが(近道であるのは変わりませんが、)
目的ではないと思います。
せっかく正しい基礎訓練をつんでもそれを表現に生かさないと
意味がないと思います。

手段が目的になるのではなく、目的を明確にして、
手段を手段として、きちんと捉えて目的にひたすら進むことが
必要だと私は考えます。
posted by 武藤賀洋 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

メモをとろう

どんな仕事でもそうだと思いますが、人間が仕事をしている以上、
記憶には限界があると思います。個人差はありますが・・・
しかし、人間にはメモを取る事ができます。

こと、お芝居に関して言えば、ダメだしの際にメモを取る事ができますし、
そのダメが後々の自分の表現になるように工夫をしてメモを、ダメ書きをするのも
一つかと思います。

ここまでは当然の事ながら必要最低限のことだと思います。
他の役の事ことでも、(同じ役、同じ課題などでも)他人が受けているダメも
メモするのも一つだと考えています。

つまり、他人がやっているときは(観客の立場で見ていればより良いのですが)
その人々のお芝居に注視し、自分の感じた事や出されたダメをメモする事によって
さらに自分の表現の役に立つのではないか、そう考えています。
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posted by 武藤賀洋 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

ハングリー精神

私も若手としての気持ちを持ちつつ、初心を保ち、この文章を書きたいと思います。

ハングリー精神。これはこの世界にとって必要不可欠ではないか、そう考えています。
チャレンジする心もそうですが、
始めたばかりの時は、先輩や先生、師匠や同輩に『仕掛けていく』『胸をかりる』『挑戦する』
ことは非常に大事だと思います。
そうする事によって、経験豊な先輩方に―――時には芝居そのもの、考え方そのもの―――
否定されたり、ダメをくらいます。
次回のお稽古に「くっそー」という気持ちをもって取り組む。
そうする事によって、先輩方との信頼関係、言うなれば絆が生まれてくると思います。
どんな仕事でもそうだと思いますが、『やること』『できること』を
通じて、人間関係、信頼関係はできてくるものだと思います。言葉でなく。

この世界で所謂、失敗をしていない人は少ないと思います。
その失敗、恥ずかしかった事、(勝ち負けがあるとは思いませんが・・・)時には
負けて傷つく事、そして、それらを糧にして、ハングリーさをもって、
培っていくものこそがその人の芸となっていくものだと、私は考えています。
posted by 武藤賀洋 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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