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2006年09月01日

リミッターをはずす

特にお稽古などではそうだと思うのですが、
自分自身で制限をつけてはいけないと思います。

常に120%、200%、2000%と元気と気持ちの高揚とを
もって臨むことが良いと思います。

自分自身で「こんな感じでいいかな〜」という思いでやっていても
周りで見ている人には物足りない時がままあります。
ちょっとやり過ぎかな?と思うくらい・・・思い切り気持ちを
出し切らないと見ている人に気持ちの移り変わり、役の云いたい事は
伝わらないと思います。
よく私はこのことを「リミッターをはずす」と云いますが、
気持ちも相手役への思いも、役に関する全て、自分自身の制限を外して、
思い切りやってみると、声も動きも表情も次第に大きく、
より多くの人に伝わるお芝居になるのではないでしょうか。
posted by 武藤賀洋 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緊張

オーディションや本番前、発表するとき等々どうしても緊張してしまって、
思うように実力が出せない、そんな経験を私は若い時にしたことがあります。

人間は緊張をしてしまう生物なので、これは致し方ない事だと思うのですが、
実力が出せないのは困ります。

とある本に書いてありましたが、緊張とリラックスした状態が半分半分の
時に、人間は良い状態で実力を出せるそうです。

では、どのようにその状態に持っていけば良いのか、
―――これはあくまで私の私見であり、経験則に基づくものですので、
実証されている訳ではありません。―――それは
身体を暖める事と、イメージだと思っています。

まず、身体を暖めるとは・・・
人は緊張するとよく、「ガチガチの状態」というように
身体が硬くなる傾向にあるようです。そりゃあ、氷のようにと
までは行かないまでも、動きが鈍くなったり、反応が遅れてしまったり。。。
これを回避するためにも、十分な準備運動が必要だと思います。
できる場所、できない場所がそれぞれあると思いますが、
身体を思いっきりこわばらさせて(例えば伸びを全力でする、つま先も
たたせる)から一気に脱力する。
これを繰り返すだけでも効果があるのではないでしょうか。

次にイメージですが、例えば、オーディションに望むとき、
自分がオーディションに通った後の事を、すべて肯定的に考えるのも
一つだと思います。同時に回りを見て聴ける冷静さも持ち合わせて
いなければならないと思います。

緊張はあって悪いものではないと思います。
しかし、場にのまれたりしてしまっては元も子もありません。
緊張をうまく利用してい事が私たちに大事なことだと思います。

やはり一番は慣れることもあるかと思います。
色々緊張する場面に自らを晒し、自分なりの緊張の解き方(けして
慣れ方ではないです)を模索していくことが大事なのではないか、
私はそう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

挑戦する気持ち

お芝居を数々やっていくと良くも悪くもイメージがついてきます。
そして、それが良いイメージだったりすると
余計、自分自身もそのイメージが定着してきてしまう時があります。

また、それが当たり役だったり、褒められたりする役だったり、
物語したら、余計そういった役を何回もやってみたいと
―――私なんかは特に―――思います。

ですが、自分のイメージを打破する意味でも
新たな世界観にチャレンジする気持ちを持たないと
澱んでしまうと思います。

自分の得意な世界、不得意な世界、好きな世界、嫌いな世界
色々あると思います。
固定観念、先入観や固定のイメージを打ち消すためにも、
真に自分の得意な世界観、不得意な世界観を
知る為にも、常に挑戦する気持ちをもって、取り組むことが
大事なのではないか、私はそう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

努力をしなければ実は結ばない

どんな職種の仕事でもそうだと思いますが、
覚えなければいけないこと、
経験しなければいけないこと、
考えて行動しなければいけないこと・・・
などなど様々あると思います。
ですが、それには個々人の努力がないと
仕事はいつまでたってもできません。
独り立ちできないといっても良いでしょう。

仕事を振り返って、自分なりのやり方や
仕事の運び方を培っていくと思います。
けして、仕事は与えられるものでなく、
自分でこなしていくものだという観点から
こう考えているわけですが・・・・

しかし間違った努力をしてもあまり意味はないと思います。
努力の目的、その成果をきちんと理解して、努力しないと
意味が薄れて気がしまいます。
努力や練習の目的をきちんと把握し、理解して行わなければ、
実を結ぶとは思えません。

基礎練習は疎かにしてはいけません。
ただし、意味も効果も把握せずに、ただやみくもに回数を
重ねてもその効果は薄いものとなり、効率的とはいえないと
思います。
基礎練習、お稽古、練習を通じて、何を得るかということを
考えなくてはならないのではないでしょうか。

限られた時間を時間を有効に使うためにも、
自分自身で自分のことをしっかりと理解し、
練習の効果をしっかりと把握し、取り組んで
いくことが大事なのではないか、そう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アナログとデジタル

今はデジタルな時代だとよく言います。
私のお仕事の世界でも芸術、表現の世界なのに、
デジタル的なことが求められます。

こと、この表現、芸術は自分自身はアナログ的な
捉え方をしたとしても、
観ていただいているお客様、聞いていただいている
お客様はデジタル的なものを求めていらっしゃるときも
あり、時にはアナログ的なものを求められるときもある。

ゼロといちで表すことのできる、値をしっかりもった
デジタル的な表現と自分の感じたものをおさえる
アナログ的な観点とを我々表現、芸術に
携わるものは双方を理解しなくてはいけないと思います。

また、結果としてデジタル的なものであれ、アナログ
的なものであれ、その過程は偏る必要は
私はないのではないか、そう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

バランス

何事にもそうなのだと思いますが、
バランス感覚というのは大事だと思います。
特にこの世界をお仕事として考えている方はバランス感覚を磨くのは
必要不可欠です。

身体のバランス感覚もさることながら、仕事に対するバランス感覚、
芸術/表現に対するバランス感覚も磨かなければなりません。

バランス感覚がなぜ必要かといえば―――どんな仕事で
もそうですが―――色々な考えの人が同時に働いているからです。
偏った考え方を持っていると例えその時上手くいっても
次の仕事で上手くいくとは限らないと思います。

バランス感覚を磨くにはより沢山の現場を経験し、
色々な人と仕事をこなし、色々なやり方文化を吸収し、
糧としていくことがバランス感覚を磨く方法だと思います。
無論、色々な経験をつむ際に先入観は禁物です。
posted by 武藤賀洋 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

押し付けること

自分が良いと思う事って人に伝えたくなりますよね。
でも、それって、伝える人には本当に良いものかどうか、不明な時があります。

自分にあったやり方でも人にあっているとは限りませんし、
他人に教えてもらったやり方が自分にあっているとは限りません。
やり方は・・・無論、このブログの方法も、他の方法も・・・様々、たくさんあります。

芸術にはやり方、表現の仕方も千差万別。どれが良い!というものはありません。
自分自身で自分にあったやり方を作っていく事が重要だと思います。

私も実は生徒さんからたくさんの影響を受けていたりしています。
先生師匠方、諸先輩方、同期、後輩・・・学べる人はたくさんいます。
どんな人からも何かを受け取り学べる事がこの答えのない世界で生き残っていく
方法の一つなのかもしれません。

押し付けられた方法ではなく、自分で納得のいく方法を模索して
実践していく事が我々にとって重要だと感じますし、
もし、やり方に正解があるのだとしたら、皆、プロになれている気がするのです。
posted by 武藤賀洋 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

常にエラーを考える

お芝居には色々な要素があって構成されています。
要素の分だけ道筋が考えられるわけです。

要素、道筋があるということは、
自分が考えていない、予期しない(イレギュラー)な事が起きます。
このことに対応できなければ、作品はお客様には見せられません。
なぜならば、お客様は脚本をお持ちになってご覧いただいてないからです。

思い込みというのが一番表現を狭めますが、
道筋を複数考えられないことは、逆を言えば、ひとつの道しか
頭にないと言うことですので、柔軟な対応が出来ないと
いうことだと思います。

ダメ出しなどに対しても、自分にとってのイレギュラー、
エラーケースを常に想像しておくことで、
自分の表現の幅が広がってくるかと思います。

エラーとはあまり良いイメージがないかもしれませんが、
エラーはどんな事象についてもあることなのです。
エラー処理を怠ると・・・・止まってしまいますよね・・・
イレギュラーなことにも柔軟に、エラーをエラーとして
ほっておかないことが、私たちに求められることなのだと、
私は考えます。
posted by 武藤賀洋 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

口を開く前に動く

よく、お芝居のお稽古をする時に、
「ここにこれがあって、こういう立ち位置ではじめて、ここでせりふを言って、
 ここで、怒って・・・」
と延々と宣言してから、お稽古する人がいらっしゃいますけど・・・
これはあくまで私の私見ですが・・・

 『口を開く前にまず、動け。
  口を開いてからでは、凄みが減る』

と考えています。
説明を加えることは見ている人(お稽古場にいる人)に
想像の制限を加えてしまうことに他ならず、
そのイメージどおりにお芝居できることなど、
あまりないように感じるからです。

お芝居は役者さんが見せて、他の人が目と耳と脳を使って観るものだと
思います。
まずは見せてみて、見ている人のイメージを刺激することこそ、
役者さんの表現の幅が広がり、凄みや風格、雰囲気が出てくるのでは
ないでしょうか。
posted by 武藤賀洋 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月10日

モチベーション

よく、モチベーションがある、あがる、さがる
ということを耳にしますが、
本来、モチベーションとは『動機づけ』という意味だと捉えています。

私の知っている役者さんの1人は
「こんなんじゃモチベーションが下がってしまうよ」
と良く言います。
が、これには はて? と思ってしまいます。

自分のやる気が上がることだけをモチベーションと捉えると
あっているのかもしれませんが、
本来の意味、動機付けということを考えると、
自分のやりやすい環境になろうとやりにくい環境であろうと、
自分の目的(やりたいことなど)をはっきりとしておけば、
動機がはっきりとして、行動に移せると思うのです。

モチベーションは自分に対する動機付けなのであって、
やる気のあがりさがりではけしてない、私はそう考えます。
posted by 武藤賀洋 at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

声が大きければ良いというものじゃない

良く、「僕(私)は普段から声が大きいんです。」
という方がいますが、私ははて?と思うことがあります。
「普段から声が響くんです」といわれる方がいらっしゃると
興味をそそりますが・・・。

そりゃあ、声が小さいよりは大きいほうが良いのですが、
その場にあわせた声、調節が出来ない、調節をしないというのは
いかがなものか、そう思うわけです。

お稽古場、その場、会場にあった大きさの声、響きをもった声、
小さすぎても大きすぎても考え物だと思うのです。
その場のアンサンブルにあった、声というのを調整できる
柔軟さが必要だと私は考えます。

「どれくらいの広さなら、どれくらいの声が必要ですか?」
と聞かれることがありますが、
こと、劇団やグループ内であれば、
毎お稽古にメンバーの声の響き、大きさが耳で聴いてとれると
思いますし、脚本練習であれば、その場その場に相手役、他者から
の声を聴いて取れると思いますので、それに見合った響き、大きさの
声を全体として作っていくことが大事で、かつ、その作っていく声が
調整可能になるまで鍛錬していくことが調和に繋がると思います。
以前にも話しましたが、発声は声のみならず、耳も大事だと考えます。
声の大きさという、デジタル的に調整できない部分は、是非、耳を
鍛えて調整できるようにしていくと良い、私はこう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月08日

失敗しなければ成功は有り得ない

私の持論「芸術に答えはない」につうずることかもしれませんが、
お芝居でもオーディションでも公演でも、撮影でも・・・
失敗しなければ、成功は有り得ないと考えています。

失敗もただの失敗でなく、大失敗。
大失敗をしないと、成功へのヒントはつかめないと考えています。

そもそも私の持論から行けば、失敗などはないということになりますが、
それでも、プロフェッショナルとして活動していれば、
お客様の反応、お金、販売数、視聴率などなどデジタルのデータと
して、成功か失敗かが判断されてしまいます。

しかしながら、失敗を恐れるあまり、色々なことにチャレンジしなければ、
新しい道、自分の表現したいことが狭まってしまうと思います。

失敗を繰り返すことによって、成功への道が開けていくと思います。
ただし、失敗をしたときに「他人のせい」にしなければと思います。

成功も失敗も『自分がしたこと』なのですから、
その結果を素直に受け入れ、失敗した原点を見つめなおすことが
重要なのではないかと思っています。

成功すれば、自分が実を得、
失敗すれば、他人のせい
というのは責任という言葉を取り違っているのだと思います。

成功しても失敗しても、恐れず、媚びず、
行動していくことこそ、真に責任を全うしている、
そう、私は考えます。
posted by 武藤賀洋 at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月07日

アンサンブル

こと、舞台に関して言うとアンサンブルはとても大事だと思います。

ところで、アンサンブルとは何でしょうか。
三省堂の大辞林で引いてみました。

 アンサンブル3 【ensemble】
  (フランス)
  [1] 合奏。合唱。重奏。重唱。
[2] 演奏団体。
[3] 合奏や演技の調和の具合。
・ ―が良い
[4] 組み合わせて着ることを意図して作られた一そろいの服。
スカートとブラウス、ワンピースとジャケットなど。
[5] 長着と羽織を同じ布地で仕立てた和服。

特に[3]に注目してみますと、「調和の具合」とあります。
調和とは何でしょうか。
調和をまた、調べてみると、

 ちょうわ[てう―] 0 【調和】
  (名)
  スル
  ものごとの間に釣り合いがとれていること。
  ものごととものごとが互いに和合していること。

   ・ ―がとれる
   ・ ―を保つ
   ・ 色彩が―する

とあります。
最初に『アンサンブルはとても大事だ』と書きました。
私は舞台には調和が必要だと思うのです。

お芝居の技量(があるとしたら)が上手いとか下手だ
とかいうのではなく、作品を通じて何を表現したいかということを
役者、スタッフ共に共有して、調和を保っていくことが
必要だと考えます。

調和とは皆で仲良く作るのはもちろんのこと、
全体として何を表現できるのか、したいのかを明確にもち、
自分の意見よりもまずは他人の意見に耳を傾けること、
これが、調和をよくする第一歩だと思いますし、
押し付けではなく、自分の意見を相手に伝えることも
大事であり、こういう作業を通じ、心に留め、
表現に生かしていくことが大事だ、そう私は考えます。
posted by 武藤賀洋 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月06日

趣味

役者たるもの、というか・・・お芝居に関わっている人間は
お芝居以外のことで趣味をもったほうが良いと私は考えています。
お芝居を仕事にするのなら、なおさら。

例えば、ペットでも良いし、例えば、パソコンでも良いし・・・
車、バイク、野球、剣道、柔道・・・などなど

趣味を持たないと、心の余裕がなくなってしまって、
せっかく磨いた感性も鈍っていってしまう気がしてしまいます。
お芝居を仕事として、成立させるためにも、趣味は別のところにもっていたほうがよい、
私はそう思うのです。
posted by 武藤賀洋 at 23:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月27日

プライド

お芝居をしていく上で必要であり、かつ邪魔なもの―――プライド。

プライドとは何でしょうか。
日本語で書くと『自尊心』でしょうか。

私はプライドは"誇り"とも解釈しています。
真のプライドとは、自分のしていることに誇りを持つことだと考えます。

ことお芝居に関していうと、
ちょっとだけお芝居をやると"プライド"というものが邪魔をして、
自分を制限してしまったり、
その"プライド"が邪魔をして、周りが見えなくなり、自分で自分の成長を止めてしまう。
これが本当のプライドでしょうか。

自分の芸術に責任を持ち、どんなことにも立ち向かえる、真のプライドが
私たちは持つべきなのだと、私は考えます。
posted by 武藤賀洋 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

否定されること

こうした芸術系のお仕事をしていると、たくさんのご意見を頂戴します。
中には否定的なご意見も頂くことがあります。

否定的なご意見を頂くと悲しい気持ちになります。
これは仕方のないことでしょう。
しかしながら、私たちのような仕事はこうしたご意見を
(言い方は適当ではありませんが、)甘んじて受けなければなりません。
なぜなら、万人が同じ感性を持っていないからです。
万人に受け入れられる芸術はないと思うからです。

完璧にすることなど愚の骨頂だと考えます。
芸術には永遠に完璧などにはたどり着かないのではないでしょうか。

否定され、そのご意見に従うもよし、自分の思い通りにすすめるもよし。
ただし。
そのご意見をくれた方に怒りを覚えてはいけないと思います。
否定をされることは自分を育ててくれていると考えると、
広い視野に立てば、「否定的な意見」などないのかもしれません。

ご意見を聴き、自分の芸術に反映できる心と技量を持つことこそ、
我々に必要な資質ではないでしょうか。
posted by 武藤賀洋 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

集中

私は常々感じるのですが、集中力というのはお芝居
(に限る話ではないですが)には非常に必要だと思います。

自分のせりふの時、しぐさの時は勿論、他の方が演じている時も
常に集中力を切らさないことが重要だと思います。

役に集中することのみならず、作品にも常に集中して、
作品の中の自分の役、自分の役に対しての作品を
常に意識することで、作品も役も、ひいては表現者としての
スキルアップも知らず知らずに深みを増していくのかもしれません。
posted by 武藤賀洋 at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

俳優・声優といえど社会人

俳優、声優もお仕事として捉えると、我々は社会人なわけです。
この仕事は非常識な仕事だとしても、特別な仕事ではありません。
なぜなら、誰でもできるからです。

同時に私たちは、この世界で生きる職業として名乗るには社会人たる
自覚を持たなければならないと思います。

社会人の自覚はアルバイトや組織、社会生活の中で培われると
思いますが、作品作りしている仲間と仕事と社会ということに
ついて、共に考えてみるのもいいのかもしれませんね。

自覚がない社会人はお金も稼げません。
ですので、この世界で食べて行きたいことを目指すのなら、
今一度、社会人としての自覚を私も含めて再確認したいものです。
posted by 武藤賀洋 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

慣れ

以前にも書いたかもしれませんが・・・。
慣れほど、私たち、芸術を生業にするものにとって、
怠惰を起こすものはないと考えています。

舞台のお稽古は特に何回も反復練習や、
同じような(けして同じものは存在しないと思いますが)お稽古が続く訳です。

そんなお稽古を繰り返しているうちに、
「あれ?巧くなってきたかな?」
と思うことがまま、あると思います。

しかしそれは、大抵、幻想だったり、ということが多いと私は思うようにしています。
なぜならば、慣れてきているに他ならないのではないかと考えています。
慣れは段取りやタイミングばかりを気にして、練習の回数を重ねるごとに
逆に下手になっていくのではないかと感じています。

だったら、練習しなくて良いのか?
そんなことは思っていません。練習やお稽古することは基本ですから。
ならば、慣れないように練習を行うことが大事なのでは・・・と考えます。
慣れない練習でお芝居に慣れる。なんか矛盾していますが、
ぼくらはやっつけ仕事をしているわけではないと思います。
常に作品に真摯に取り組むことで、慣れは防げるのではないか、そう考えています。
posted by 武藤賀洋 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月14日

サービス

私達のこの世界はサービス精神旺盛でないと生き残れない、そう思います。

何故なら特殊な世界ですから、任された仕事以外のことをしようと
思ったり出来なければ、次のお仕事はきません。
(どんなお仕事でもそうだと思うのですが・・・)

お仕事によっては、サービス残業?的な事になってしまうかもしれませんが、
こと、この業界では、サービスが当たり前だと思うのです。

それは俳優、声優としての本質の仕事のみならず、
付随する全ての仕事、時には「演じる」ということから
かけ離れた業務もあるかもしれません。

しかし、それらは実は、自分の身となる経験かもしれません。

そういう経験がないと、とても薄っぺらい、そとみだけの表現
になってしまうのではないでしょうか。

同時にサービス精神を出して色々な業務を経験していくと、
色々なところにチャンスが転がっているかもしれません。
posted by 武藤賀洋 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ムトウの思う精神論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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